サイトやブログの見た目をカスタマイズする意義

ブログ運営

サイトやブログを公開しているということは、多くの人に見てもらいたい。なにかを伝えたい。と考えているから。
だって、多くの人に見てもらえたり、賛同してもらえたら嬉しいし、アフィリエイトの観点から言えば収入が増えるかもしれないですよね。

それを実現しようと思ったら、とにかく良い記事を書けってのが、どこのブログでも言われていることで、カスタマイズするよりも記事を書くことを優先すべきことだというのはわかる。
どんなに必至こいて綺麗なサイトをつくっても、見る人がいないと意味がないわけで…

そんなことはわかっているんだけど、気づけばカスタマイズを優先しちゃってる自分がいてどうしようもない(笑)
いまの割合でいくと記事3カスタマイズ7くらいだから本当にどうしようもない。ここは反省してどうにか5:5くらい(それでも足りないと思うけど)まではもっていくとしても、時折みる「カスタマイズなんて必要ない」という言葉に反抗してみようと思います。

なぜ、「カスタマイズは必要ない」と言われるのか

一番の理由は、アクセスを増やすのに一番重要なのは記事だから。
Googleの検索順位だって記事の内容が充実している方が有利だろうし、充実している方が訪問者だって喜ぶ。
なので、カスタマイズは二の次、三の次でまずは中身を充実させてからカスタマイズしなさいってことだと思います。

「カスタマイズは必要ない」と書いてあるブログは簡素なデザインとなっているけど、記事の中身は濃い!
もちろん、サイドバーにいろいろ設置したり、必要に応じてところどころ強調されていたりということはあるけど、まだまだ見極め能力が低い僕から見ても元のテンプレートがわからないというほど手を加えられていることはないし、とことん記事を優先して必要最低限のデザインさえあればいいといった感じ。

そういったブログの実際のアクセス数なんかはわからないけど、中身をじっくり読めば続けて読みたくなる魅力を感じるし、それだけでも「カスタマイズは必要ない」の説得力はあるかもしれない。まさにいぶし銀といったところ。

とくに僕のように、まさにブログ始めたてなんかだとおおいに見習うべき。

それでもカスタマイズ(サイトデザイン)は大事

あなたは、どんな家に住みたいですか?どんな車に乗りたいですか?
殺風景な家よりも少し小物などを置いたアクセントのある家だったり、車だったらちょっとしたオプションでもつけて他人と差別化したいなと思いませんか?

サイトやブログも同じようにおしゃれに飾ってみたり、差別化することで愛着が出て大事に更新していこうというモチベーションにつながるんじゃないかなぁと。
しかも小物を買ったり、オプション料金を払ったりとお金を使うことなく、自力でやった分だけ見た目が変わっていくのだから、楽しくてしょうがない。

特に初期の頃のブログ更新はモチベーションの維持が大変だと思うけど、そんなときは少しデザインをいじってみて、上手くキレイにできたら画面の前でニヤニヤしながら自己満足に浸ればモチベーションも復活するはず。

それに、あんまりデザインが飛びぬけてると難しいかもしれないけど、同じような感性を持っている人が訪問してくれたら「落ち着いて見れる場」として大きな強みになるかもしれないし、色の心理要素をうまく使えれば、もっと訪問者のハートをつかめるかもしれないんじゃないかと考えるときもある。

それに一番言いたいのは、とくにここのような雑記ブログだとカスタマイズすることで、それ自体がネタになるってこと。
さすがにまったくカスタマイズしないという人よりも多少でもカスタマイズしたいという人の方が多いはずだから、カスタマイズ方法をネタに記事を書けばいいと思う。

カスタマイズばかりしてしまう自分を正当化するためにこの記事を書いている感は否めないけど、自分が体験したことを情報として書けるのがブログなんだし、僕みたいに文章ベタでもカスタマイズネタは、書きやすい割に情報としてはしっかりしてると思うから、ネタに困りまくっている人は一度試してみてもらいたい。

まとめ

僕自身がカスタマイズばかりを優先してしまうことに対しての正当化と戒めの意を込めて書きましたが、同じように「記事を書かないといけないのはわかってるけど、どうしてもカスタマイズとか別のことに集中しちゃって困る」っていう小さな罪悪感がある場合は、カスタマイズしたこととかもネタになるんだと割り切れば、迂だった気持ちもすっきりして効率も上がるんじゃないかと思います。

サイトやブログのカスタマイズばかりやってしまうのは、さすがに厳しいけれども、ネタに困っているときは気晴らしに自己満足に浸りつつ、後々記事ネタとして昇華できれば、一石二鳥。

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