夏休み。そう、今は夏!なんですけど、今年の夏休みの工作として子どもに持たせるものを「スノードーム」にすることにしました。
なんといっても百均で材料が揃ってしまいますし、意外と手軽にできてしまうのでおすすめです。万が一割れてしまったりすると大惨事ですが。。。
夏だけど、簡単手軽にスノードームの作り方
夏だからってスノードームがダメってことはないはず!ということで早速作っていきましょう。
用意するもの
ふた付きのビン
セリアだとスノードーム用のケースもあります。
ラメパウダー
いろんな種類を準備しておくと良いです。
小物
こちらもいろんな種類があると夢が広がります。
洗濯のり
スポンジ
【工具類】
- グルーガン or 接着剤
- カッター
- はさみ
作り方
土台作り
◆スポンジをビンの蓋に合わせて切る
ビンの蓋のサイズに合わせてスポンジを切り出します。あまりギリギリにしてしまうと蓋が閉まらなくなってしまうので、少し小さめに切り出すといいです。
※蓋の深さがあまりないものやスノードーム専用のケースの場合ならなくても大丈夫です。
◆スポンジの形を整える
小物を置きやすいようにスポンジの形を整えます。
必ずしも行う必要はありませんが、スポンジを隠すように小物を置きたい場合は、スポンジの形を整えておくと綺麗になります。
◆グルーガンまたは接着剤でビンの蓋にスポンジを取り付ける
後で、水を入れることになるので、水に強い接着剤でしっかりとつけます。
グルーガンであれば、すぐに固まるし強力なのでおすすめです。
飾り付け
◆小物をスポンジに取り付ける
こちらも接着剤または、グルーガンをつかってしっかりと取り付けます。
◆ラメパウダーをビンに入れる
ラメパウダーを適量ビンに入れる。
この適量というのがイマイチ難しいのですが、水をいれた後でも追加できるので少しずつ様子をみながら追加すると良いです。
注意点としてあまり粒子が細かいものをいれると水が濁ったようになるので、蓄光パウダーは失敗でした。
水の注入
◆水と洗濯のりをビンに入れる
水7:洗濯のり3、水8:洗濯のり2くらいがちょうど良いかと思います。
水の割合を高くするとラメパウダーが沈みやすくなり、洗濯のりの割合を高くするとゆっくり沈むようになります。
※洗濯のりの割合を高くしすぎると全然沈まなくなるし、水が白っぽくなってしまいます。
蓋を閉めて完成
◆ビンの蓋を閉める
最後にビンの蓋を閉めてひっくり返すと完成です。
蓋を閉めるだけでも水漏れはありませんが、間違って蓋が開いてしまったりすると大惨事になるかもしれないので、接着材等で開かないように固めておくと良いです。
また、蓋を閉めるときに多少、水が溢れるかもしれないので、溢れても大丈夫なように受け皿を用意するか洗面台とかで行いましょう。
スノードームおまけ
写真右は、子どもが作ったものです。撮影のために振りすぎたため、泡で白っぽくなってしまってますが、チリだらけの宇宙空間?辺境の地?のような面白いものができあがりました。(写真では伝わりづらいですね。。。)
子どもっていう生き物は独創性にあふれています。あまり口出しせずに自由に作らせると大人があれこれ考えながら作ったものより、良いものが出来上がりますよ。
その他のおまけ①
もっと簡単に夏休みの工作をつくるならこんなのもあります。
公園などで拾った枝をボンドでくっつけて作った昆虫です。これをいくつか作れば、昆虫セットの出来上がりです。
その他のおまけ②
前回、風船ホバークラフトの記事を書きました。
[st-card id=701]その後、調子に乗って電動式のホバークラフトを作成したのですが、あれはバランスが難しいですね。
浮いて進みはしたものの、傾いてしまって、その場でぐるぐる回ってしまう悲惨なものが出来上がってしまいました。
そこで電池を9Vのもの(四角い電池)に変えたら、スカート部分がものすごい勢いで膨らみ傾きもなく進みましたが、モーターの発熱で接着部分が分解してしまいました(笑)
出来上がったときの感動はなかなかのものなので、もし時間があれば挑戦してみてはいかがでしょうか。
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